取引所などでLisk(リスク)を手に入れたら、できるだけウォレットに入れておくほうが安心ですよね。ここではLiskの公式ウォレットのLisk nano walletを紹介していきます。Liskについては以下のリンク先で詳しく説明しているので、参考にしてください。
リスクの公式ウォレット’Lisk nano’
日本の大手取引所ビットフライヤーにも上場して、注目度が上がっているLiskですが、Lisk nanoという公式のウォレットがあります。Lisk nanoではリスクを増やすフォージングも行うことができます。
Liskの公式サイトで、自分のOSに合ったファイルをダウンロードします。Windows,macOS,Linuxの3つが用意されています。ダウンロードしたファイルをインストールしてください。
言語はドイツ語と英語しか用意されていないので、英語で進めていきます。NEW ACCOUNTをクリックして、新規のアカウントを作っていきます。
注意が表示されます。内容は、「NEXTをクリックするとランダムにマウスを動かすと、ランダムでパスフレーズが生成されます。登録が完了すると、あなたのアカウントにログインする時に、あなたのパスフレーズがログイン時に必要になるので、安全な場所に保存してください。」とあります。NEXTをクリックしましょう。
マウスを動かしてパスフレーズを生成します。完了したらNEXTをクリックします。
パスフレーズが表示されるので、きちんと保存しておきましょう。保存したらYES! IT’S SAFEをクリックします。
パスフレーズの中の1つの単語を入力することが要求されます。正しい単語を入力してLOGINをクリックすると、ウォレットのアカウントにログインします。
実際にLisk nanoを使ってみる
ウォレットのアカウントにログインしたら、上の画像のように表示されます。ここからリスクの送金やフォージングを行うことができます。Addressは自分のリスクのウォレットのアドレスになります。取引所などからこちらのアドレスに送金すると、このウォレットにリスクが送金されます。Balanceは保有しているリスクの数量です。
リスクの送金をする
ウォレットのトップからSENDをクリックすると、送金のフォームが出現します。Recipient Addressには送り先のアドレスを、Transaction Amountには送る量を入力してSENDをクリックします。手数料として0.1lskがかかります。
WEB上でスマホでも簡単に使えるLisk Hub
2018年2月21日にLisk(リスク)のリブランディングが行われ、WEB上でLiskを管理することができるLisk Hubのリリースも同時にされました。Lisk nanoをインストールする時に設定されたパスフレーズで、このLisk Hubも使うことができます。Lisk nanoのパスフレーズでログインした時は、Lisk nanoとLisk Hubのデータは同じものとなります。Lisk Hubについて以下のリンク先で詳しく説明しています。