Lisk IDの作成/登録とスマホでも使えるLisk Hubウォレットの使い方

リスク(LSK)

取引所などでLisk(リスク)を手に入れたら、できるだけウォレットに入れておくほうが安心ですよね。ここではLiskの公式のサービスで、ウォレットしても使えるLisk Hubを紹介していきます。Liskについては以下のリンク先で詳しく説明しているので、参考にしてください。

リスク(Lisk)はどんな仮想通貨? チャートやフォージング、取引所情報
Liskは2016年にリリースされた仮想通貨で、イーサリアムと同じように分散型のアプリケーションの構築に用いられることを前提に作られた仮想通貨です。時価総額の規模としても大きな部類で、日本の大手取引所でもあるBitflyerにも2018年1月に上場を果たし、国内でも注目度が一気に高まった仮想通貨でもあります。

Liskのリニューアルと共にリリース

2018年2月21日にLisk(リスク)のリブランディングが行われ、公式サイトやロゴなどのリニューアルが行われました。その時にお披露目されたのが、LiskIDとLiskHubです。LiskIDを作成することで、Liskの個人アカウントを使用することができ、その中の1つの機能がLiskHubとなっています。LiskIDは複数のフレーズの単語で構成されていて、同じデザインのものは二度と発行されないアバターも設定されます。

LiskHubは、WEB上で使えるウォレットとしての機能に加え、Liskの送金や取引履歴の確認を行うことが可能です。スマホ版のサイトも丁寧に作り込まれているため、スマホからも保有しているLiskの確認や、送金などをすることが可能です。

LiskIDを作る

LiskIDをまず作っていきましょう。Lisk公式のウォレットである「Lisk nano」を既に使用している人は、Lisk nanoにログインするパスフレーズでLisk IDにアクセスすることができるので、新たにLisk IDを作る必要はありません。

まずLiskの公式ホームページ(https://lisk.io/)に移動します。右上のLisk Hubのアイコンをクリックしてください。

Lisk Hubのサインイン画面に移動しました。Create Lisk IDをクリックします。

マウス(ポインタ)を動かすことでLisk IDが生成されるので、完了するまで動かし続けます。

自分のLisk IDが生成されました。表示されているアイコンは、自分だけのアバターです。Get Passphraseをクリックしてパスフレーズを確認していきます。

あなたのパスフレーズは自分のLisk IDにアクセスするのに必要ですと書いてあります。I understandの赤いアイコンをスライドさせて次に進みます。

Drag to revealの赤いアイコンをスライドさせると自分のパスフレーズが表示されます。

自分のパスフレーズが表示されました。安全な場所にしっかりと保存しておきましょう。Yes It’s Safeをクリックして次に進みます。

パスフレーズの中の2つの単語を正しく選択することが要求されます。正しい選択すると、アカウントが認証されます。

Lisk IDの作成が完了しました。Get To Your DashboardをクリックするとLisk Hubのダッシュボードに移動します。

Lisk Hubを使ってみる

Lisk IDを作成したので、実際にLisk Hubを使ってみましょう。上でも述べたように、Lisk Hubのサインイン時に、Lisk  nanoのパスフレーズを使ってもログインすることが可能です。その場合は、Lisk nanoのデータとLisk Hubのデータが共有されます。

Liskを送金する

Walletをクリックすると、上のように送金のフォームと、今までの取引の履歴が表示されます。Lisk Hubのダッシュボードのトップページの右側でもLisk送金する事が可能です。Send to addressに送り先のアドレスを入力し、Amountには送る量を入力してNextをクリックして送金を行います。

アカウントの追加、削除をする

ダッシュボードのトップページで右上にあるアイコン(アバター)をクリックすると上の画像の画面へ移動します。Add a Lisk IDをクリックすると、Liskのアカウントを追加することができ、複数のアカウントを簡単に管理することができます。Editを選択すると、現在登録されているアカウント上にRemove from Favoriteと表示されます。Remove from FavoriteをクリックしてConfirmをクリックするとアカウントが削除されますが、中身のデータも削除されるわけではなく、ログアウトするというような認識で大丈夫です。再び同じパスフレーズでログインすればもとの登録されている状態へ戻ります。

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