取引所などでリップル(XRP)を手に入れたら、できるだけウォレットに入れておくほうが安心ですよね。ここではリップルの定番ウェブウォレットであるGateHub(ゲートハブ)の登録から使い方までを説明します。リップルについては以下のリンク先で詳しく説明しています。
GateHubに登録する
GateHub(ゲートハブ)はリップル(XRP)のウェブウォレットとして利用できる仮想通貨の取引所です。取引所として利用するためには、パスポートなどの身分証明書をアップロードする必要がありますが、ウォレットの機能のみを使用するのであれば、メールアドレスと携帯の電話番号で利用が可能です。秘密鍵で、ウォレットを管理できるので、普通の取引所にそのまま保管しておくよりも安全にリップルを管理できます。
GateHubの公式サイト(https://gatehub.net/)へ移動します。右上のSign Upをクリックして、GateHubの登録画面へ進みます。
メールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットではありません」と利用規約に了承したことを確認するチェックボックスにチェックをしたら、SIGN UPをクリックします。
正しく登録されると、上の画像のように表示されます。RECOVERY KEY(リカバリーキー)は、Gatehubのパスワードを忘れてしまった時などに必要となる重要なものとなっています。忘れないように管理しておきましょう。また、DOWNLOAD RECOVERY KEYをクリックすると、リカバリーキーが入力されているTXTファイルをダウンロードします。
また、登録時に入力したメールアドレスへ、登録を勧めるためのリンクが記載されたメールが届きます。メールボックスを確認しましょう。メールの内容にあるActivate accountをクリックして、登録を進めていきます。
メールにあるリンクをクリックすると、アカウントの認証が行われ、サインイン画面へ移動します。メールアドレスとパスワードを入力して、SIGN INをクリックしてください。
サインインすると、上のように表示されます。ここでは、個人のアカウントとしてIndividualをクリックして登録を進めていきます。
Your mobile phone numberへ自分の携帯の電話番号を設定します。Confirmをクリックすると、入力した携帯の電話番号へ、SMSで認証のコードが送られてきます。認証コードをフォームへ入力したらVerifyをクリックします。認証が成功するとContinueと表示されるので、Continueをクリックして次に進みます。
GateHubに使う名前を設定します。入力したらNextをクリックします。これ以降の設定はスキップしてもウォレットとしての機能を利用できるので、面倒な方はSkip, I’ll do this laterをクリックしてください。後からこれ以降の設定を入力することは可能です。
プロフィール画像の設定をします。最小サイズは300×340pxです。設定をしたらNextをクリックします。
名前と誕生日と住所と性別を設定します。入力し終わったらNextをクリックして次に進みます。
Personal IDのSerial numberには旅券番号を入力し、パスポートの顔写真が写っている見開きのページをスキャンするか撮影をして、画像をアップロードします。Proof of residencyには、3カ月以内に発行されたもので、フルネームが記載され、住所と発行日が記載されている住民票や、電気代や水道代などの請求書をアップロードします。
すべての入力と、ファイルのアップロードが済んだらUpload and finishをクリックしてください。これで個人の設定の項目はすべて終了です。
Gatehubのウォレットを使う
左の黒いバーの中にあるWALLETをクリックすると、自分のリップルのウォレットの画面へ移動します。20 XRPをこのウォレットに入金しないと、各機能の利用はできないので注意してください。
Gatehubのウォレットに入金する
ウォレット画面の下にある、Deposit/Receiveをクリックすると、どの通貨を入金するかを選択できます。RIPPLEを選択してすると、上の画像のように自分のリップルのアドレスとアドレスを表示できるQRコードが表示されます。このアドレス宛に、取引所などから出金すると、GateHubのウォレットへの入金ができます。Gatewayと接続することで、ビットコインなど他の仮想通貨などの入金もすることが可能となります。